近年注目され始めた岩盤浴。モデルや芸能人などが頻繁に通っているという話から美容業界で人気を博したのがきっかけですが、この岩盤浴には美容だけではなく様々な効果が期待されています。

その中でも注目したいのが神経痛などの改善効果です。汗を流すことと神経痛の改善は関係がないように思えますが、どのようなメカニズムで痛みの改善に効果を発揮してくれるのでしょうか?

ここでは、岩盤浴と似ているサウナとの違いや岩盤浴で得られる効果について取り上げていきたいと思います。

岩盤浴の効果と効能

岩盤浴は自然界に存在する岩盤から放出される物質によって体の自然治癒力を最大限まで高める健康法・治療法です。岩盤の種類によって放出される有効成分も異なることが多いですが、一般的には遠赤外線・マイナスイオン・ラドンガスなどが岩盤から放出されています。

まず、広く岩盤浴で認められている効果と効能については以下のようなものが存在します。

  • ダイエット・美肌効果
  • 神経痛やリュウマチの改善
  • 冷え性や腰痛・肩こりの改善
  • 低血圧・高血圧の改善
  • 新陳代謝に影響を及ぼす疾患の改善
  • アトピーなどの体質改善
  • 疲労回復・リラックス効果

これを見て分かるように、本当に色んなことに効果を発揮してくれます。

ただ、色んな事に効果があるということが逆に『本当なの?』という気を起こさせるのもよく分かります。私も今でこそ岩盤浴に最低でも2週間に1回は行く愛用者ですが、初めて行ったときには書いてある効果効能が万能すぎて逆に信じられませんでしたので。

岩盤浴の効果ですが、アメリカの生化学者であるトーマス・ラッキー博士によって理論づけられました。

正確に言えば彼が提唱したのは低線量の放射線を人体にあてることで細胞が活性化され、免疫力の向上や様々な病気の予防につながるという放射線ホルミシス理論です。一般的に人体に悪影響と言われている放射線ですが、これが人体にまったく影響を及ぼさないほどの低線量であった場合には逆に有益に働くというものです。

国際放射線研究会議という放射線研究の国際的会議では、自然界から放出される放射線を大量に浴びているある地域の住民はガンの発症率が極端に低いという中国の例が発表されました。

サウナと岩盤浴の違い

体を温める方法としては岩盤浴の他にも有名なものにサウナがあります。このサウナと岩盤浴はどこがちがうのでしょうか?

形式的に見れば温度が違いますね。サウナは80℃程度の高温であることが多いのに対して、岩盤浴は基本的に40℃程度である場合が多いです。

この温度の違いによって出る汗が異なってきます。

サウナの場合は高温で一気に汗をかくため、その多くは水分です。逆に岩盤浴は入ってじっくりと体を温めていきますので、内側からしっかりと温めることが出来ます。そのため、水分と同時に体の中にたまった老廃物や毒素を排出してくれるのです。

これは岩盤浴に実際に行くと実感することですが、入る前にかいていた汗と岩盤浴から出た後の汗では触っただけで違いが分かるほどです。普通にかく汗とは違い、サラサラでべたつく感じが全くありません。

神経痛に効くメカニズム

まだ未解明の部分が多く、ラッキー博士が提唱したこのホルミシス理論も発表段階では仮説に過ぎませんでした。現在では徐々に解明されてきていて、この理論の正しさが化学によって説明されるようになってきたため岩盤浴もこれだけ人気になってきているわけですが、神経痛との関連性についてもう少し詳しく見ていきたいと思います。

まず、もっとも簡単に説明できるのは体や患部を温めることによる神経痛の改善です。これは冷え性などの改善とも関連しますが、岩盤浴は体を内側から温める効果がありますので、冷えなどが原因で腰痛や肩こり、神経痛などを引き起こしている場合には有効に作用するのが分かると思います。

冷えによる神経痛以外にも、岩盤浴によって血行が促進されることで患部の悪い血の滞りが改善されることで神経痛が改善されるとも言われています。

実際のところは効果があるのかどうか?というのが最も気になるところだと思いますが、実際に頻繁に通っている私の感想では、『ある程度の期間続ければ効果は期待できる』という答えになります。やはり岩盤浴も神経痛を改善したり体質改善を実感するまでにはある程度の期間が必要になってくるでしょう。

岩盤浴の効果的な入り方

岩盤浴の持つ効果を最大限に享受するために、岩盤浴の正しい入り方をマスターしましょう。

人それぞれ利用時間に違いはありますが、効果的といわれているのは1回あたり15分~20分の岩盤浴を休憩を挟みながら4回転程して、合計90分程度入るのが理想的とされています。

これも施設によって違いはありますが、室温を氷などで冷やした涼しい部屋が休憩室として用意されている場合が多いですので、そこで5分程度を目安に休憩します。

そして、この休憩に際してもっとも大事なのは水分補給です。サウナと同じように大量の汗をかくことになりますので、90分程度の利用を考えている場合には1リットルの水を用意しておくと良いでしょう。

1リットルと聞くととても多いように感じますが、実際に入ってみると想像以上に体は水分を欲しますので、1リットルくらいは恐らく余裕で消費できます。また、水を沢山飲むことによって新陳代謝が活発になりますので、デトックス効果を高めることが出来ます。この観点からも水分補給は重視したいところです。

ちなみに、水分補給のポイントは、一気に大量の水を飲むのではなく、少しずつこまめに水分補給をすることです。

以上の内容をまとめると岩盤浴の入るときのポイントは以下のようになります。

    岩盤浴の効果を高める入り方のポイント

  • 1回あたり15分~20分が目安
  • 4回転ほどして合計90分を目安
  • こまめな水分補給をし、1リットルの水を用意する

近くに岩盤浴がない方や、1回あたりの金額が高くてもったいないという方には自宅のお風呂を岩盤浴にする入浴剤などもありますので、是非有効活用してみるといいでしょう。

どちらにせよ、無理な入り方をして脱水症状になる方は大変おおいですので、くれぐれも無理はしないようにしてくださいね。

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