腰痛に悩まされている人は日本にたくさんいますが、その中でも原因として特に多いのがヘルニアです。

ヘルニアに伴う坐骨神経痛などの様々な症状を少しでも和らげたり完治させるための手段をこのサイトでも多数紹介していますが、実際に症例としてヘルニアが完治する理由として一番多いのは何だと思いますか?

手術?整体?鍼灸?

実はヘルニアが治る例として最も多いのは自然治癒なんです。

これを聞いて驚くかもしれませんが、統計的にはだいたいヘルニア患者の7~8割はこの自然治癒によってほとんど痛みの無い状態になっていると言われています。

ヘルニアは手術なしで完治するし、自然治癒もする

ヘルニアというとかなり大きな病気というイメージで、手術しなければ治らないと思っている人も多いと思います。

確かに、ヘルニアによって歩行障害や排尿障害などの日常生活に支障をきたすレベルの症状が出ている場合には手術という選択肢を取りますが、多くの場合には時間の経過と共に痛みはひいていくのが一般的です。
排尿障害などの症状もヘルニア患者全体としてみれば割合的にはとても少ないといって良いでしょう。

一方で痛みはあるものの、鎮痛剤でどうにか日常生活が送れている人の中には『ロキソニンやボルタレンなどの痛み止めを飲み続けて痛みを誤魔化しているうちに痛みを全く感じなくなってしまった』という人や、『整体や鍼治療などの一時的な処置を続けていたら症状が出なくなった』という人が山ほどいるのです。

これはそれまでの治療が功を奏して痛みが無くなったと考えることも出来ますが、鎮痛剤を飲み続けて痛みを感じなくなったというケースでは鎮痛剤そのものに治癒能力があるわけではありませんので、薬の効果によって治ったとは考えにくいですよね。

強い痛みを感じているときは不安でいっぱいだと思いますが、このように自然治癒と考えられる症例はたくさん存在するということをまずは知ってください。

マクロファージによる自然治癒

自然治癒と聞くと、どこか信用できな感じがしますよね。
人間の本来持っている自己治癒能力によって症状が良くなると言われても、『それなら薬とかいらなくない?』と疑問に思うのも普通だと思います。

ただ、最近では医学的にも科学的にもヘルニアの自然治癒のメカニズムは説明されるようになってきました。

100%断定されている訳では無く、まだ分からない部分も多いこの自然治癒のメカニズムですが、現段階ではマクロファージによる働きで治癒しているものだと考えるのが一般的です。

マクロファージとは、大食細胞や大食胞、組織球、貪食細胞などとも呼ばれている細胞で、白血球の一種です。

大食細胞という字面からもイメージ出来るように、マクロファージは体の中にある異変や変性物質を食べてくれる働きを持ちます。

健康な人間の体には本来あるべきではモノや不要なモノを排除してくれる、まさに体の中のお掃除屋さんのような存在ですね。

そんなマクロファージは、一般的に外傷や炎症を起こしているときに活発に活動すると言われています。

ヘルニアによって腰に痛みが出ていたり、坐骨神経痛の症状が出ている場合には、痛みという炎症が体に起こっている状態ですので、このマクロファージが活発に活動するようになります。

椎間板ヘルニアの場合には、椎間板が後縦靭帯を突き破り、脊髄の方にはみ出すことによって痛みを生じますが、この痛みの原因であるはみ出した部分にマクロファージの作用が働き、脊髄の方に吸収されてなくなっていくと考えられています。

実際にMRIなどでも痛みを感じているときには明確にヘルニア部分が確認出来ていたのが、時間の経過と共に脊髄の方に吸収され、影が薄くなっているのが沢山の例で確認されています。

自然治癒が起こるときと起こらないとき

それならどんなものでも自然治癒するのか?と言うと、実はそうとも言いきれない部分があります。

今の段階で自然治癒の可能性が高いと言われているのは、はみ出した椎間板が後縦靭帯を突き破っているケースです。

靭帯を突き破らずに脊髄の方に椎間板が侵食していないときにはマクロファージの作用が働かず、自然治癒が起こりにくいと考えられています。

後縦靭帯を突き破っているかどうかはMRIやレントゲンを撮影することで分かります。

重篤な症状がある場合以外は自然治癒や保存療法がコスパ良し

自然治癒が起こるという事実やメカニズムは分かっていただけたと思います。

ただ、やはり排尿障害や下半身麻痺などの重篤な症状が出ている場合には早急な処置が必要ですので、専門の病院で外科的な処置を受けるようにしましょう。

逆に痛みが慢性的で、痛み止めを飲んでいればなんとか日常生活を送れているような状態であれば痛みを誤魔化しながらの保存療法などで完治を目指すのも一つの手です。

昔であればヘルニアによって出ている坐骨神経痛などの痛みを鎮痛剤で誤魔化したり、ストレッチや体操などで緩和するということは最善の治療法とは言えなかった時代もありましたが、今ではむしろこちらの方が症状によってはベストということもあり得ます。

当然手術には決して安くない治療費が掛かりますし、入院などをすればそれだけ時間も取られることになります。

腰痛やヘルニアの痛みを鎮めるために鎮痛薬を飲むというのは、勿論根本的な解決にはなりませんが、自然治癒という面から考えると痛みを緩和し続ける治療も決して悪いものとは言いきれないのではないでしょうか。

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