症状の重さや痛みを引き起こしている原因によって坐骨神経痛を完治させるまでの治療費は大きく異なってきます。

ここでは痛み止めを飲まなくて日常生活に問題がないほどの軽い症状の方から、既に数週間寝たきりの生活を送っているという重度の方までカバーするように、それぞれの治療費をシミュレーション形式でまとめました。

これから掛かる治療費が分かっているのと分かっていないのとでは心理的な負担もだいぶ変わってきますので、ご自身の坐骨神経痛治療の目安にしてみてください。(治療費のシミュレーションは日本全国の相場を基にしています)

また、前提として病院で表示される点数×10=金額となります。
10割負担の場合にはこの全額、健康保険で3割負担の場合にはこの金額の3割が実際の治療費と計算してください。

整形外科に掛かる治療費

整形外科でかかる治療費というと、初診料、診察料のほかに、腰痛などで整形外科にかかった場合にはほとんどの場合レントゲンを撮ることになりますので、X線撮影料が加算されます。

ちなみに、ここでは診察料の中に、薬剤料や指導料その他諸々の金額を含めています。

初診料 270点
 診察料 100点
 X線撮影 280点
合計 650点

この他、湿布薬やコルセットなどを整形外科での診療時に処置された場合には点数が200~500点程度変動します。

また、これとは別に精密検査を行った場合には別途料金が掛かります。
坐骨神経痛の場合にはヘルニアなどが疑われるため、MRIが主な精密検査になります。

MRI 2,300~3,000点

鍼灸・整体・カイロ

鍼灸・整体・カイロは基本的に保険適用外ですので、以下の全額が実質の負担額となります。

整体などではその治療院の知名度やブランドによって施術代が大きく異なることが多いため、一概に治療費を算出することは出来ないのですが、以下はあくまでも全国的な平均値を取ったものだと思ってください。

初診料 2000円
 施術代 5000円

ペインクリニック

痛みが非常に強い場合にはペインクリニックにて神経ブロック注射を打ってもらうことになります。

腰部硬膜外神経ブロック 1,200点

この他、内服薬などを考えると+1,000点以内くらいで見積もっておくと良いでしょう。

入院

腰痛患者の平均入院日数は20~25日程度ですので、入院にかかる合計費用はこれに1日当たりの入院費を掛けて算出します。

1日当たりの入院費 18,000~21,000円
 入院外費用 5,000円
 合計(1日の入院費×平均入院日数) 440,000円

3割負担の場合の自己負担の目安は130,000~150,000円程度でしょう。

手術

手術は坐骨神経痛を引き起こしている原因によって様々な方法が存在します。
手術が適用される代表的な原因としては椎間板ヘルニアや梨状筋症候群などがあります。

ラブ法(LOVE法) 250,000円
経皮的髄核摘出術 200,000円
内視鏡下椎間板摘出術 500,000円
レーザー治療法 300,000円

手術費は病院によって大きく異なりますし、そのアプローチ方法によっても大きく変わってきます。
特にレーザー治療などは相場と言える相場がないため、平均値を出すのがなかなか難しい状況です。

また、内視鏡手術は高額医療制度の適用対象になりますので、自己負担は10万円以下になることがほとんどです。

自宅療法

自宅療法は日々のストレッチや運動をメインとし、その他にサプリメントなどを服用しながら治療していくスタイルです。

大きな出費はありませんが、時間を掛けると長期的に見て高額になる可能性もあります。

サプリメント(1か月) 2,000~10,000円
腰痛改善DVDなどの指南書 20,000~30,000円
鎮痛薬 700~1,500円

まとめ

こう見てみると、どのルートを通るのかでかなり治療費が異なってくるのが分かると思います。

鎮痛薬を服用しても日常生活がままならないほどの重度の症状の場合には手術や入院と言った高額の治療がどうしても必要になってきてはしまいますが、慢性的な坐骨神経痛で、鎮痛薬を服用することで日常生活に支障がない程度であれば自宅療法が個人的にはおすすめです。

これは自分がセルフケアでほぼ完治まで持っていけたというのもありますし、コストパフォーマンスに優れているという点も理由の一つです。

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