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神経痛は一般的に気温の変化が激しい時期や、湿度の高い時期に悪化することが多いといわれています。

実際に、坐骨神経痛をはじめとする神経痛を抱えている方の中には、季節によって痛みが和らいだり悪化したりを繰り返すということを訴える方も多数いらっしゃいます。

このように、季節によって痛みの度合いに変化が現れるのにはどのような理由があるのでしょうか?

また、その原因やメカニズムから、季節の変化によって痛みの悪化を緩和する方法は存在するのか、などをここでは取り上げていきたいと思います。

なぜ季節の変わり目などに痛みが強くなるのか?

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季節の変わり目に神経痛が悪化するというのは一般的にも広く認知されていますよね。巷では、『雨が降ると痛みが強くなる』という風にいうと、これを『気のせい』という一言で片づけられてしまうこともあります。

しかし、神経痛と気候の変化には実際に深い関係があり、未だ解明されていない部分があるものの、密接に関係しあっていることは医学的にも指摘されているのです。

気候による神経痛の悪化には大きく分けてふたつ。気圧の変化によるものと、気温の変化によるものがあるとされています。

気圧の変化による痛み

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一般的には、天気が悪くなると神経痛は悪化するといわれています。

天気が悪くなる、つまり雨が降るとき気圧はどうなっているのかというと低気圧の状態になっていますよね。低気圧のときに雨が降ったり天気が崩れるわけです。

低気圧になると、地上にいる私たちの体にかかる圧力は減少します。そうなると、普段は一定程度の圧力によって収縮していた血管が過剰に膨張してしまい、周囲の神経を圧迫すると考えられています。

これは頭痛なども同じです。低気圧のときに症状が悪化するものの代表例として偏頭痛などの頭痛があげられますが、これも体にかかる圧力が低下することによって血管が膨張し、周囲の血管や神経を圧迫することで痛みが引き起こされるものです。

また、近年の研究では低気圧になると人間の体ではヒスタミンか多く分泌されることも分かってきました。

ヒスタミンというのは、免疫細胞や神経伝達物質としての役割を果たしているものです。作用系統によってさまざまな役割を担っていますし、人体に必ずしも悪い影響を与えるものではありませんが、このヒスタミンが過剰に分泌されると血圧の低下や交感神経が刺激されます。

これらの理由により、ヒスタミンの分泌により過敏になった神経が坐骨神経痛などの痛みを感じる大きな原因になっていると考えられるようになりました。

気温差による痛み

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一般的に、気温は低下すればするほど神経痛の痛みは強くなるといわれています。昔から寒くなると神経痛が痛むというのは言われ続けています。つまり、季節的には夏場よりも冬場の方が神経痛の痛みは強くなる傾向にあるということですね。

気温が低下することで、当然体も冷やされます。そうすると血管は収縮をはじめ、次第に前身の代謝は低下していくのです。

この代謝の低下が血行の悪化を招き、患部の痛みの悪化につながるといわれています。

血行の悪化が原因になっているということは、痛みが悪化するのは神経痛だけでは無く、慢性的な原因不明の腰痛や肩こりなども同じです。

梨状筋症候群の場合には特に顕著?

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このような気候の変化に特に敏感に反応するといわれているのが、坐骨神経痛の中でも梨状筋症候群に分類されるものです。

梨状筋症候群はお尻の部分の筋肉である梨状筋が硬直することにより発症する坐骨神経痛の一種ですが、この梨状筋は筋肉の中でも特に冷えて固くなりやすく、気温の変化に敏感に反応するといわれています。

そのため、既に梨状筋症候群を発症している場合には、臀部を冷やさないような心がけが必要になってきます。

冬場は外に長時間いるだけでも腰の部分は冷えていく傾向にありますので、お尻にかかるくらいの長めのコートを羽織ったり、カイロを貼るなどの防寒対策は必須です

夏場でも、冷房の効いた部屋で長時間デスクワークなどをしていると、下半身が冷える上に動かないため、血行が悪くなり、梨状筋症候群を抱えている方にとっては最悪な環境を作り上げてしまうことになります。

冷房の効いた部屋にいる場合には、寒いと感じる前にブランケットや足掛けを使うなどのこまめな対策が必要になってくるでしょう。

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