神経痛は全般そうなのですが、その神経に沿って全体的に痛みが走るため、痛みの大元であるトリガーポイントがどこなのか?というのが非常に分かりづらいですよね。

特に坐骨神経痛の場合には、神経が太いということもあって症状の出かたも顕著ですし、腰からつま先にかけて痛みの出る範囲もとても広いです。

こうなると痛みの原因がどこにあるのか分からないと思ってしまいがちですが、実は痛みの原因になっている部分はたくさんあるわけでは無く
、ある程度限定されるのです。

坐骨神経痛のトリガーポイントは大きく分けて2種類

全てがすべてとは言いませんが、坐骨神経痛のトリガーポイントは大きく分けて梨状筋と腰椎の2つに大別できます。

他にも痛みの原因が存在することはありますが、これ以外は稀な部類に入り、ほとんどの坐骨神経痛はこの二つに分類されると考えてください。割合的にはだいたい9割くらいでしょうか。

梨状筋はお尻の部分にある三角形状の筋肉で、坐骨神経に近い場所に位置している筋肉です。

腰椎はヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因で、そばを走る坐骨神経を圧迫することにより痛みが出るものです。

どちらも坐骨神経の圧迫という面では同じなので痛みの出かたは似ていますが、考えられる二つの原因による特徴を見ていきましょう。

ちなみに、これ以外の坐骨神経痛の原因として考えられるものについては、坐骨神経痛を引き起こす疾患まとめ!で詳しく紹介していますので合わせて読んでおくと良いでしょう。

梨状筋が原因で起こる坐骨神経痛の特徴

梨状筋が原因で起こる坐骨神経痛のメカニズムは、左右のお尻の部分にある梨状筋という筋肉が何らかの原因で硬直してしまい、血流の悪化や筋肉による神経の圧迫を招くことで痛みが発生するものです。
(詳しくは、梨状筋症候群を完治させるために大事なこと を参照してください)

この特徴はある日、突然急激な痛みが襲ってきたり、MRIなどの精密検査では画像診断が出来ないという部分でしょう。

昨日は何でもなかったのに、朝起きて立ち上がった瞬間にいきなり足に電気のような痛みが走ったという場合には梨状筋が原因の坐骨神経痛を疑った方がいいかもしれません。

厄介なのは二つ目の精密検査でも明確な原因が突き止められないことです。

MRIも万能機器では無いため、骨や神経などの内部構造は映し出してくれても、筋肉の状態までは映し出してくれません。

また、腰椎が原因で起こる坐骨神経痛にも言えることですが、長時間のデスクワークや立ち仕事など、同じ姿勢をしている時間が長い人に多い症状でもあります。
スポーツなどの激しい運動を過去にしていたという方も発症する方が多いようです。

腰椎が原因で起こる坐骨神経痛の特徴

腰椎が原因で起こる坐骨神経痛にはヘルニアやすべり症、脊柱管狭窄症など、様々なものに分類できますが、いずれも背骨や椎間板が坐骨神経にあたり、圧迫してしまっていることが原因で痛みが発生します。

この中でも日本人に特に多いのはヘルニアによるもので、坐骨神経痛の症状が出たらまずヘルニアを医師は疑うくらい症例としては多いです。

腰椎が原因で起こるものの特徴としては、前屈や背骨を反り返らせることが困難になることでしょう。
痛みとしては、梨状筋がお尻から下にかけて痛みが出るのに対して、腰から下半身全体に対して痛みが出ることが考えられます。

姿勢が悪いという自覚のある方の場合には腰椎が原因で起こっている可能性も高く、整形外科などに行ってレントゲン、もしくはその先の精密検査を受けることで原因が明確になることも多いはずです。

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